【体験談】30代バツイチ男性が婚活パーティーで年下美女と再婚できた理由

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婚活パーティ体験談

今回は、離婚歴のある30代のバツイチ男性が婚活パーティーでの出会いをきっかけに再婚した体験談を紹介します。

体験談投稿者
30代バツイチ男性
35歳で離婚した後に、婚活パーティーで出会った女性と再婚。

離婚した年齢 35歳
再婚した年齢 36歳
再婚までの期間 1年以内
試した婚活 婚活パーティー友人からの紹介
再婚体験談

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5年間連れ添った妻から離婚を切り出され、35歳でバツイチに

私は、結婚して5年目に互いの意見の折り合いがつかず離婚しました。その理由は2つあります。

まず前置きになりますが、結婚してすぐに子供が授かりにくいことが分かり不妊治療を数年続けていました。

しかし何度も失敗してしまい、そのせいか家内の気持ちも不安定な時期が続き、冠婚葬祭や年末年始の親戚が集まる際にも、親戚や親・兄弟夫婦から「子供はまだなの?」という声がよくある度に苦虫をかむような気持でした。

そんな中、些細なことが原因ですが小さな衝突が多々ありました。時には一日中話をしない日があったり、あえて家に帰らない日を作ったり。それは夫婦としての存在を疑うような気持ちでした。

ギャンブルやFXでの浪費

また私事ですが日常茶飯事的にギャンブルをし、家の貯蓄150万のお金を無断で1ヶ月で使い失ったことがあります。

もともとパチンコが好きだった私はたまたまFXに興味をもち、勝ちを過信しお金を見境なく使ってしまいました。

失ったあとに家内に言うのもためらいましたが言わずに済むとは思えなかったので相談しました。報告したところ家内の様子は平然としていて私も不思議に思いましたが状況が状況なので、そのことについて問いただすことはしませんでした。

そのような生活の中、ある日、家内から「話がある」といわれ、その日の夜離婚したいとの相談をうけました。

夜、妻から離婚したいと告げられる

理由を聞いてみたところ、子供が出来ないことで親・親戚からのあたりがすごくストレスを感じていること、あと私のギャンブルのせいで貯蓄がうまくできないことでした。

私もその前に離婚の話がでることを雰囲気から予測しており、家内に対しても言いたいことが言えないことが多々あったので離婚を承諾し離婚となりました。

離婚後は、自暴自棄な生活が続く

離婚後の生活は家にほとんど帰らず、仕事のあとにパチンコ、居酒屋のルーティンでした。朝・昼・晩と外食続きで帰っては寝るだけの生活です。しかし半年を境に寂しさが募り始めました。

徐々に寂しさがこみあげ、バツイチ婚活を決意

5年もの間を女性と一緒に夫婦として暮らしていたので、ひとりの寂しさも相まって以前の良かったことばかり考えるようになりました。

彼女ができない期間も1年近く続いたので、女性と会話することの欲がわき再度彼女を作ろうと考えました。

まずは同僚に女性を紹介してもらった

彼女を作ろうと真剣に考えてから数日後、仕事場の同僚に誰かいい人いないか?と相談してみました。年齢も30半ばだったせいか相手も真剣に考えてくれて何人かの女性と食事に行きました。

しかし付き合うまでにはいかず、同僚にも迷惑をかけてしまう後ろめたさがあり、紹介を何度もしてもらうことが困難と判断したのです。
職場でも女性がいないので出会いがない、またネット等の出会い系を頼るのもなんだか不安だったのですが、ネット検索を続けていたところ「婚活パーティー」というものに目を引きました。

いきおいで婚活パーティーに応募してみた

調べてみると近所で週に1度の頻度で開催されている点と、募集されている年齢も当てはまり、また人数も40人なるものだったので金額は有料でしたがこれはチャンスだ!と思い、すぐ応募してみました。

応募後すぐに返信があり参加可能とのこと。その日までに服装と髪を整理し心の準備を固めました。

当日は近所のホテルで集まり、男20人・女性20人の合計40人の参加で椅子が人数分並べられており、一席ごとに順々に移り相手の異性と数分会話していくというものでした。

初めに司会からチェックシートを渡されそこに気になった女性がいれば記入をし、異性全員と会話した後に相手も自分を気に入ってもらえればカップル成立となるようで、開始直後から緊張してしまい、女性と話している最中も何を話ししているか分からなくなってしまうほどでした。

これではまずいと思いながらも、女性と会話が途切れないように事前から考えておいた会話のネタを駆使し、話をすることは出来ましたが相手の話をよく聞けず一方的で終わってしまった。

初回の婚活パーティーで出会えない現実に直面

そのせいか初回の婚活パーティでは私はカップル成立とは成らず、「なるほどな~。現実は厳しいな~。」と思いながらさびしく帰路につきました。帰りながらコンビニに寄りタバコを吸いながら冷静に反省点を考えました。あの時はもっと話を聞こうとか、もう少し突っ込んで会話してみようとか。

とりあえず失敗に終わったのですが、これで彼女を諦めるには早いと思い、再度同じパーティに申し込みをし1週間後に懲りずに同パーティに参加しました。

反省を踏まえて婚活パーティーに再チャレンジ

前回の反省を活かし女性の話をよく聞き話の合う人を冷静に判断するように努めることが出来、手ごたえはそんなになかったのですがこの日運よく気になっていた女性とカップル成立となりました。

カップル成立といってもこの日は携帯メールアドレスと番号を交換するだけのものだったので、まずは食事の約束を早速取り付けることだけに徹し、必死でした。後日二人だけで近所のカフェでデートし、正直パーティでは5分程度しか話ができなかったので3~4時間ほど会話を楽しみました。その時初めて思ったのですが、パーティでは顔を合わすことは出来るが相手の性格・考えまでは分からないということでした。

離婚歴を受入れてくれる女性と再婚を意識

話が進むにつれ相手が結婚に対して前向きなことや、また家庭の問題・持病の問題など話をしてくれるようになり、親身に聞いているうちに、私も再婚相手を探している旨をこの時に告げ、それでも再度会いたいということになったので、その後何度かカフェデートを重ねました。それから毎日LINEやメールでやりとりを行う中1ヶ月ほどたち、デートも6回目の時に結婚を前提に付き合うこととなりました。

付き合うようになってからは、お互いに仕事もあったので週に1度の頻度で会い、お互いに抱えている問題等についてよく話をしてお互いをよく理解するように努めました。

正直一度離婚もしているので同じ間違いは相手のためにもしてはいけないと思い、結婚の苦労や思い通りにいかないこと・自分の悪い性格のことなどはよく伝えました。また世間の風当たりも初婚の人と比べ良くないことも。お互いに悪いことばかり話しを進めましたが、それを含めて条件を飲めるかどうかお互いによく考えました。第一に再婚相手でも彼女に幸せになってもらいたい気持ちが一番だったからです。

そんな中、結婚の意思がお互いに固まったのは付き合ってから半年後で、その時には二人で住めるアパートの下見や家具の下見にホームセンターに出かけるようになり、家庭を再度持つことに気持ちの上ずりを感じずにはいられませんでした。

再婚して、普段の生活が幸せと思える時がある

独身の時は、自由で自分のことだけ考えて幸せだと思っており、それは間違いないと思います。ただ一人でずっと生きると考えたときにどうしても不安が付きまといます。例えば病気になったときや親が亡くなったとき。誰かの助けが必ず必要になる日が来ます。

再婚してよかったと思うのは、自分のことだけでなく相手のことを考えられる思いやりが生まれること。あとは自分が弱ったときに介抱してくれる信頼できる人がいることです。大きく自分を成長させてくれると思うのと、普段の生活が幸せと思える時があります。

一歩踏み出す勇気と行動が大事

再婚を迷っている人で新たなパートナーを望んでいる方は、一歩踏み出した方がいいと私は思います。私も同じ状況を経験しましたが、今は気持ちが充実しています。

どこか心の中にある寂しさや、わだかまりが解けるときが来ると思います。今は幸せと思える生活が送れているのも、今の家内のおかげだと考えているからです。