一度は家族になった人とお別れをして一人で育児と仕事に追われる毎日を送っていると心が疲れてしまいませんか?

子持ちだって次こそは幸せな結婚をしたいですよね!

そこで今回はバツイチ子持ちのしあわせな再婚のために、注意したいこと、気をつけたいことをお伝えしたいと思います。

この記事を参考に、今度こそしあわせを掴み取ると同時に再婚によって起こりうるトラブルを未然に防止してください。

しあわせな再婚をするための相手選び

しあわせな結婚をするにあたって、相手選びはとても重要です。

婚活中に以下のような方を見つけたら、要チェックです。

バツイチ子持ちの自分を選んでくれる人

一度離婚をした人と結婚すると決めることは簡単なことではありません。

子供もいればなおさらです。

それでもあなたを選んでくれたお相手はきっと暖かい心の持ち主で、きっと素敵な家庭を一緒に作ってくれる良きパートナーとなるでしょう。

自分の子供のように接してくれる人

子供にとって、親の離婚は人生を揺るがす大問題です。

さらに連れ子の場合、再婚相手との新しい生活は不安でいっぱいでしょう。

お相手の方が子供好きで、自分の子供のように接してくれれば子供も次第に新しい環境に慣れて行きやすいでしょう。

子供と仲良しになってくれたら最高です。

しっかりとした収入があり自立した人

どんなに外見が良くても、生活力は非常に重要です。

結婚生活には、どうしてもお金がかかるものです。

一緒に子供を養っていくためには助け合える自立した大人な関係が理想的です。

なんでも話し合える人

結婚は共同作業なので、なんでも相談しあえてきちんと向き合える関係が必須です。

ケンカをする事があっても、最後には二人で中間点に着地することを目指せるとよいです。

お互いバツイチ同士

初婚の人にとって、バツイチ、しかも子持ちと結婚することは容易なことではないのは想像ができます。

しかし、もしお互いバツイチ同士だったら….。

お互いを理解しやすいですし、一度結婚で失敗しているので結婚に対する過剰な期待を手放せています。

また、同じ失敗を繰り返したくないのでトラブル回避能力に優れており、冷静に物事を判断できる良きパートナーになれそうです。

しかし、お互いの過去の結婚のデリケートな事情には配慮しましょう。

自然体でいられる人

これからの長い人生を共に歩んでいく相手です。

ありのままのふたりでいられる、そんな関係なら末長くお付き合いできそうです。

こんな相手は要注意

どんなに魅力的なひとであっても欠点はあるものです。だけどそれが再婚後のトラブルに繋がりそうなら極力回避したいものです。

お金に関してだらしない人

仕事をしていない、収入がない、借金がある、税金や公共料金などを滞納している、金銭感覚がおかしい、無駄遣いが多い人、ギャンブルをする人などは結婚した後でトラブルになりやすいので注意が必要です。

相手のお金の使い方はしっかり把握しましょう。

浮気性

言わずもがなです。今度こそしあわせな結婚をしたいなら絶対ナシです。

価値観の違い

価値観の違いがお互いを成長させることもあるのは事実ですが、それは若いうちの恋愛で経験すべきものです。

一言で価値観と言ってもいろいろありますが、食べ物の好みや笑いのツボなど、日常の小さな場面で共有する時間を充実させられるようなふたりでいたいものです。

自己中心的でわがまま

これは初婚でも再婚でも変りません。自己中心的な人は結婚に向きません。

再婚前に確認しておきたいこと

再婚を考えるにあたっての最重要事項と言っても過言ではない確認事項です。

ぜひ何度も目を通してお互いにしっかりチェックしましょう。

再婚相手の過去について

お相手の今までの人生のこと、あなたはきちんと知っていますか?

お仕事のこと、借金の有無、前科がある人もいるかもしれません。

特にあなたがバツイチ子持ち同士の再婚をする場合、相手に親権があるのか、養育費や慰謝料の支払いがあるのかなど必ず知っておく事が後のトラブル回避に役立ちます。

相手を信じるのは大切な事ですが、お互いに全てを話し合った上でそれぞれ専門家に調査を依頼して事実確認をすれば確実です。

貯金や財産、保険について

現実的に、これは優先順位の高い確認事項です。

お相手の経済的環境を把握していないと「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔することになります。

今までのお金はどうするのか、これからの共有財産はどうするのか、生命保険などに入っている場合と遺産はその受取人を誰にするのかなど、養子縁組をするしないによっても、子連れ再婚にはたくさんの法律が絡んできます。

再婚を決める前に、弁護士に相談してみるのもよいでしょう。

子供の気持ち

一般的に子供にとって再婚はデリケートな問題です。

子供が再婚に反対をしている場合は、理解を得られるまで強引に決断しない事が大切です。

そして再婚を決める前に必ず離婚相手と子供についてどうしていくのか話し合いましょう。

子供の心に寄り添って、子供のペースで新しい環境にまずは慣れさせていく努力をしましょう。

自分の気持ち

離婚を経験して一人で育児と仕事をするのはとても大変ですし、ふとした瞬間にさびしくなります。

しかし、自分の生活や気持ちを楽にするたの再婚というのは相手に失礼です。

あなたはなぜお相手を再婚相手に選んだのでしょう?

あなたは自分と一緒になりたいと言ってくれたお相手に何を与える事ができますか?

お相手を最後まで愛して、どんなに辛い時も助け合って生きていく事ができそうでしょうか?

自分の気持ちをしっかりと感じましょう。

親の気持ち

親にとって子供はいつになっても子供で、心配する対象です。

あなたをよく知る親だからこその懸念もあるでしょう。

応援してもらえるに越したことはありません。

ぜひお互いの良い点をそれぞれアピールして理解を求めましょう。

激しく反対された場合などは結論を急がず、時間をかけて理解を求めることも大事です。

お互いの両親の介護について

考えたくもない話ですが、両親にもしものことがあったら…

お世話をするのは誰でしょう?

「面倒を見てくれると思っていた」は責任をなすりつける簡単すぎる言い訳です。

事前にしっかり話し合いましょう。

再婚後に注意したいこと

一度離婚した方であれば、結婚がゴールではないことは痛いほど認識されていると思います。

晴れて一緒になった後も、人生は続きます。

最後まで添い遂げるためにも、ぜひ取り組んで欲しいことをお話しします。

同じ失敗を繰り返さない

離婚の理由はさまざまですが、それが結婚という共同作業であった以上、起こったことの責任の半分はあなたにあります。

過去の苦い経験をこれからの関係に活かして、より良い結婚生活にしてください。

子供とパートナーへの愛情

なんでもバランスが大事です。

子連れで再婚をしたあなたは、子供と新しいパートナーとの橋架け役です。

子供に構い過ぎてはパートナーの不満が募りますし、パートナーとの関係にかまけ過ぎては子供に居場所がなくなってしまいます。

バランスよくそれぞれの時間を大切にしつつ、必要に応じて柔軟に対応していけるのが理想です。

なんでも話し合って決めていける関係

日々の役割にハマってしまわない、自由で居心地のいい関係。

なんでも話し合って一緒に決めていける関係は、相手へのリスペクトと思いやりの心が欠かせません。

助けて欲しいこと、気になっていること、わかって欲しいこと。

相手の状況や自分の立場など客観的に見ながら、必要なことはしっかり話し合いましょう。

それぞれ収入があり、自立している

家事にしても収入にしても、少しでも分散するとお互いのストレスが減ります。

共働きが理想ですが、子供の年齢次第では女性はパートもおすすめです。

社会と接点を持つことは自信にも繋がり、お金も稼げて一石二鳥です。

家事も分担することで、お互いの不満も溜まりにくくなります。

まとめ

いかかでしたか?

バツイチ子持ちが再婚前に確認しておきたいことをおさらいしました。

この記事があなたのお役に立てたら幸いです!しあわせな結婚を掴めますように。